
CSOを選ぶ理由は何通りかあります。
- 異業種からMR
- 様々な理由、転勤、家族の問題など
- 領域経験を求めて 若手の国内企業MRなど、メーカー転職はハードル高いが、CSOで希少疾病やバイオ、オンコロジーなどに挑戦して、数年後にまたステップアップ
- 早期退職後のベテラン枠
- 転職適齢(40歳くらいまで)を超えて、そのまま勤めようと思ったが、状況が変化してきた。例えば、持ち家子育て中の転勤、会社の業績の悪化による待遇の変化、パワハラに遭うなど、予期せぬ事態
- MRとしてのメーカーへの転職適齢(40歳くらい)を超えるけど、このままだと、数年後は確実に転職が必要とわかっている場合
で、今回は、6の、40歳くらいの方々向けの記事です。
対象は、プライマリ領域、普通の会社のMRで、アラフォーの方々です。
40歳を過ぎたMRの皆さんへ:CSOへの転職を考えてみませんか?
40歳を超えて、普通のメーカー勤務MRとして働いている皆さんに向けて、今回はCSOでの正社員採用をおすすめする理由についてお話しします。今、扱っている製品やライフスタイルに満足している方も多いかもしれませんが、将来を見据えた転職について一度考えてみてはいかがでしょうか?
今後の医薬品業界とあなたのキャリア
現在、プライマリケアや特許が切れた製品を扱っている方が多いかもしれません。しかし、今後の医薬品業界では
免疫、バイオ、オンコロジーなど、より専門的な領域での採用が増えていく見込みです。メーカーでの転職を希望する場合、未経験の領域に挑戦できるチャンスは
若手に限定されてしまうことが少なくありません。
一方で、CSOではこのハードルが比較的低いため、専門領域へのチャレンジやスキルアップの機会を得やすいのです。
家族やライフスタイルを考えた転職
もしあなたがすでに家を購入し、配偶者が働いていて、子育て中であれば、勤務地の制限があることも大きな悩みのひとつかもしれません。メーカー勤務の場合、全国転勤が求められることが一般的で、転勤の際に家族と離れて暮らす可能性もあります。
その点、CSOなら希望する勤務地の相談が可能です。現在の企業にそのまま在籍していても、数年後に転勤の話が持ち上がる可能性は大いにありますし、転勤が難しい場合には転職を考えざるを得ないかもしれません。年齢を重ねるにつれて、転職の難易度はさらに上がります。早めにCSOでの安定したポジションを手に入れることは、将来への備えにもつながります。
45歳までに決断を
CSOでの正社員採用は45歳くらいまでが多いです。もし今の会社に留まり続け、50歳前後で早期退職を迫られた場合、CSOでの契約社員採用しか残っていない可能性もあります。正社員としての安定した雇用を望むなら、今のうちにCSOへの転職を検討することを強くおすすめします。CSOで正社員になれば、基本的に定年までの雇用が確保されるケースがほとんどです。45までと言いますが、45までOKという意味ではなく、それは1年、1日も早い方が良いです。
人それぞれのキャリアと幸せ
もちろん、今までプライマリケアの分野で働き、特別な不満もなくハッピーに過ごしてきた方もたくさんいると思います。専門領域の経験がない、KOL(キーオピニオンリーダー)との関係も少ない、昇進が早くなかったという方でも、しっかり働いてきたことに誇りを持っているはずです。それはそれで、素晴らしいキャリアです。
幸せの形は人それぞれですし、無理に転職する必要はありません。ただ、もし「このままでいいのか?」という不安を少しでも感じているなら、CSOへの転職は選択肢として持っておいて損はありません。
CSOの待遇も悪くない!
「CSOって条件が悪いんじゃないか?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。待遇も悪くないので、まずは一度、話を聞いてみてください。私たちが詳細をご説明し、あなたの今の状況に合った提案をさせていただきます。
さあ、40歳を超えた普通のMRの皆さん、CSOへの転職相談を承ります。まずは一度、状況についてお話を聞かせてください。あなたのキャリアを次のステージに進めるための一歩を踏み出してみませんか?
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"Fishing" by pianowow is licensed under CC BY-NC 2.0. To view a copy of this license, visit https://creativecommons.org/licenses/by-nc/2.0/?ref=openverse.