2025/07/20

🔥「35歳で詰むMR」にならないために。今すぐキャリアに“攻め”を入れよう

MRのキャリア相談を日々受けている中で、最近とくに気になるのが、30歳を過ぎても“経験の幅”が極端に狭いままの方が増えていることです。


❓「まじめにやってきたのに、なぜ通用しないんですか?」

これは、ある35歳の候補者の方から実際に受けたご相談です。
新卒で日系の製薬会社に入り、10年以上、真面目にやってきた。でも――

  • 扱ってきたのは糖尿病や高血圧の既存品
  • 訪問先は開業医が中心
  • 病院担当やKOL対応の経験なし
  • オンコロジーや免疫領域には全く関わったことがない

このまま会社に残れればいいですが、残念ながら大手を含めて45歳前後でのリストラが当たり前になりつつある昨今、35歳時点でのキャリアの“厚み”が明暗を分ける時代に入っています。


⚠️以下の会社に心当たりはありませんか?

ここからは仮名ですが、新卒や20代の転職で以下のような企業に入られた方は要注意です。

  • 漢方メーカー
  • 日系中堅
  • ジェネリック主体のメーカー

もちろん、これらの会社が悪いわけではありません。
むしろ安定していて働きやすい環境も多いです。

でも、「ずっとこのままでいいのか?」と、一度は立ち止まって考える時期が30歳前後なのです。


💼「コントラクトMR」になれない時代が来る?

かつては「最悪、CSOがあるからなんとかなる」という考えもありました。
しかし今、CSOですら、採用の“質”を重視しています。

特に求められているのは以下の経験です:

  • オンコロジー、免疫、希少疾患(オーファン)
  • 大学病院担当
  • KOLとの折衝
  • 新薬・適応追加・ローンチ対応

こういった経験がない場合、同じ“35歳”でも、書類で足切りにされてしまうことが珍しくありません。


🎯30代前半は“分岐点”です

本音を言えば、「動くなら今」です。
35歳を超えると、選択肢は一気に狭くなります。

30代前半であれば、多少未経験の領域でも“伸びしろ込み”で評価されます。
逆に、35歳で初めてオンコロジーに挑戦するのは、正直かなり厳しいです。


✅無料キャリア相談、受付中です

「自分のキャリア、このままでいいのかな?」
「興味はあるけど、何をすればいいか分からない」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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「今が楽だから」ではなく、「5年後に笑えるかどうか」でキャリアを考えましょう。
転職するかどうかは、その後でゆっくり考えればOKです。
まずは、あなたの立ち位置を一緒に整理してみませんか?