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2023/11/23

国内老舗製薬企業の若手MRへ

CSOに対してメーカーという構図がありますね。大体みんなメーカーに行きたいということになります。それは当然と言えば当然。まず、給与が違う、条件、待遇が違う。それにつきますね。本当にそれに尽きるのです。
よく、PJが安定していないとか、PJ後にまた転職活動をしなければならなくなるから、という理由もあります。まあ、それはお金の次の理由かと思います。

20代、30代前半の人にとっては、今後20年、30年と業界で働くことになるので、それを念頭に置かなければなりません。

よく、MRの転職年齢限界が35歳みたいなのがありましたが、それは昔の話です。なぜなら、昔は花粉症、糖尿病、胃の薬、コレステロールの薬などなど、プライマリ領域でも転職できたからです。

昨今のホットな転職としては、バイオベンチャー、希少疾病、免疫、オンコロジーという感じで、ていうか、それしか出てこないので、年齢は、40代でも全然行けるようになりました。専門領域なので、ある程度経験している方が良いです。もちろん、20代、30代の若い人は歓迎だれると思います。

で、本当に免疫とか、オンコロジーなどの領域の経験がなくて、今後もそういう領域を経験する見込みが無さそうな若い人は、CSOの領域未経験でも歓迎の、専門領域PJ行った方が良いです。

まあこれは、でも、賭けですよね。それに賭けるかどうか、それは自分次第になります。

ですけど、もう、10年も20年も前の薬をずっと扱っている日本の老舗メーカーありますよね。説明会と言っても新しい話題もデータもありませんから、同じ内容について手を替え品を替え、なんとか騙し騙し説明会のコンテンツを作るのです。

そんな、どーでも良いと言ったら言い過ぎですけど、特段重要でもない薬のために時間を割くドクターも大変です。お弁当が出るから聞くようなもんですよね。

別にそういう老舗のメーカーが悪いというわけではありませんが、若手で、この先30年くらいキャリアがあるという方々にとっては、さらに、アグレッシブな方にとっては、転職が最適です。

そのアグレッシブさ、英語ならアグレッシブネスも多分ですけど、20代が限度です。新卒老舗メーカーでアラサーともなりますと、まだまだ若いにも関わらず、楽な選択肢を選びがちです。

確かに、ウチの会社は新薬なんかない。今後も出ない。ただ、創業以来、今までうん十年も続いているではないか? おそらく、このまま今後も続くだろう。仕事も、周りの人々にも慣れているし、自分はこのままで良いのではないだろうか?

みたいなアイデアに支配され始めます。悪いことではありませんが、ある意味怖いです。5年や10年は、まさに、あっという間に過ぎていくからです。

この際、コントラクトMRで専門領域PJ、そこまで専門と言わないまでも、せめて外資とか国内大手の新薬プロジェクトへの転職をお勧めします。なぜなら、CSOにとっては、国内老舗企業のMRであっても、若手ならウェルカムなのですから。

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